広いスキー場で滑りたい!

広がる銀世界、見渡す限りの雪と森林のコントラスト。自然の眺めは最高で、これもスキーの醍醐味の一つです。どうせなら広いスキー場で子供にも雄大な世界を見せてあげたいところ。そして、ちょっとくらい混み合っていても接触しそうなこともない、広々伸び伸びの広いスキー場はスキーヤーにとって大変な魅力です。さて、広さといえばコースの数やリフトの数なども基準になります。混雑の仕方の目安にもなりますね。

 

コース数26の舞子スノーリゾート

コース数26という多さの舞子スノーリゾート。関越道塩沢石打ICから1分という近さです。首都圏からのアクセスとしては抜群なほうです。自然の地形を生かしたコースなので、初心者から上級者まで楽しめます。また、26コースのうち最長滑走距離は6000mもあるところが。このビッグスケールに軍配でしょう。子連れにすると、温泉やマンガコーナーがある休憩もあり、スマイルキッズパークやスクールも充実しています。エリアが分かれていて、舞子エリア・長峰エリア・奥添地エリアなどがあります。それぞれに初心者中級上級とあり、子供の遊び場もあります。リフトも11あるので、便利でしょう。

 

名門上越国際スキー場はリフトが23基

せっかくゲレンデが広くても、混雑時にずっとリフト待ちというとつまりませんね。子供はスクールなどで滑れるようになってリフトデビューしても長打の列では退屈してしまいます。そこで、名門上越国際スキー場ではコース数18というのも多いのですが、リフトは23基という多さなのです。中級コースが多いのですが、比較的初級コースが多いのは舞子エリアです。スクールから舞子エリアで自信をつけて、他のエリアに移っても良いでしょう。

 

白馬岩岳スノーフィールドは360度パノラマ

滑る目的でスキー場へ行くものの、やはり景色は良いほうがいいですね。360度パノラマの白馬岩岳スノーフィールドでは、16基もあるゴンドラリフトからの眺めの素敵です。バリエーション豊富な25コースは自然の地形を生かしています。開放感を感じつつ自由なコース取りを楽しみたいところです。中級が多いので、小さな子供連れの場合は1歳からOKの託児キッズルームに預けて滑ってもよいでしょう。天然温泉の岩岳の湯もありますから、滑った後は家族で癒しに浸りましょう。

 

首都圏最大のハンターマウンテン塩原

首都圏最大級ゲレンデといわれるハンターマウンテン塩原は12コースあり、リフト7基。大会にも使用される本格レースバーンもあります。最長滑走距離は約3kmといいますから滑りがいがあります。コースにはそれぞれ素敵な名前がついていて、山頂近い中級上級のコースは「マディソンアベニュー」といいます。リフト近い初級のコースは「ブロードウェイ」です。「ブロードウェイコースで滑っているから」なんて家族と会話するのも何だかお洒落です。

 

13エリアからなっている志賀高原リゾート

志賀高原リゾートは13エリアからなっているスキー場なのでそれぞれ多彩です。中央エリアはその中でも個性的な自然を利用した雄大な一大リゾートです。サンバレーから一之瀬間のコースだけでも一日遊べるというほどの広がり。広いですが、各所にランチをする場所などもあり、ランチ券付のリフト券があるほどです。横手山方面へ行く場合はバスでのアクセスになりますが、シャトルバスは志賀高原内何処で乗っても降りても無料になっています。一の瀬ダイヤモンドスキー場に開設されているのはキッズ専用ゲレンデ。キッズパークがあり、休憩所やレストランも近くにあります