電車・新幹線で行けるスキー場

マイカーでスキー場へ行くことになると、出発時間が自由で荷物がたくさん積めるのですが、雪道を運転するリスクや雪タイヤやチェーンの用意などマイナス点も多くあります。これが電車新幹線なら荷物をコンパクトにしたり郵送することで、気軽に、まるでテーマパークにでも出かけるようにスキーに行くことができます。ポイントは電車や新幹線の駅からのアクセスが良いこと。駅を降りてからまた一時間・・・とか交通機関を乗り換え続けると子供にも負担になってしまうからです。

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駅直結「GALA湯沢「は初心者にもおススメ

公共交通機関を利用なら気軽に行けるスキー場上位につけるGALA湯沢。上越新幹線で越後湯沢駅→ガーラ湯沢駅へ着くことができます。駅にはスキーセンターカワバンガがあります。この直結駅を利用するには上越新幹線MAXたにがわ・たにがわ号を利用することになります。越後湯沢駅で下車する場合は西口から無料シャトルバスがでています。スキーセンターでロッカーにスーツケースなど荷物を入れてレンタルなども装備。着替えたら雪を触ることなくゴンドラに乗ることができます。コースは初心者向けが多く、スクールも充実しているので家族向けですし、温泉やプールまであるので楽しさは倍増です。

 

「軽井沢プリンスホテルスキー場」は北陸新幹線で

北陸新幹線で長野経由、軽井沢駅は東京からすぐです。駅からはタクシーなら1分。徒歩でなら10分という近さですが、荷物と子供と連れてではちょっと大変。そこでスキー場と軽井沢駅間を結ぶ無料シャトルバスが運行されています。「それでも荷物が大変で気楽に行けない」というファミリーには「手ぶらでスキー」が日帰りスキーでも楽にさせてくれます。あて先は軽井沢プリンスホテルスキー場のスノーハウス宛です。軽井沢駅周辺にはお買い物スポットもありますから、なるべく手は空けて訪れたいところです。

 

「上越国際スキー場」は日帰りでも上越線から降りるとゲレンデ

名門スキー場である上越国際スキー場も新幹線と上越線で日帰り可能です。東京方面から越後湯沢駅で新幹線から上越線に乗り換え、石打・大沢・上越国際スキー場前駅に着くことができます。電車から降りると目の前は一面の銀世界のゲレンデです。ゲレンデ前の施設は「アネックス」で、更衣室やロッカー・トイレ・レンタルや売店・レストラン、リフト券購入や診療所、日帰り温泉まであります。もうここだけで充分楽しめそうですね。キッズパラダイスの雪のようちえんは、ホテルグリーンプラザ上越正面に設置されているので、日帰りの場合はアネックスよりリフトやホテル行きバスに乗ります。

 

「湯沢中里スキー場」は上越新幹線と上越線で約1時間半

湯沢中里スキー場は、上越新幹線で越後湯沢駅へ向かい乗り換え、上越線で越後中里駅に到着します。東京駅からおよそ一時間半で上質な雪にめぐりあえます。越後湯沢駅からも無料シャトルバスが運行されています。車なら2時間なので、楽して早くてという感じですね。東京駅を6時くらいに出発できれば8時くらいに到着、すぐにゲレンデなので着替えてロッカーに収納したらレンタルコーナーでレンタルして、外に出るとすぐゲレンデです。子供は9時くらいから雪に慣れたり、10時にはスクールに入校も良いでしょう。早めのランチはゲレ食。魚沼産こしひかりやもち豚が美味しいといいます。午後は子供の年齢によっては疲れてしまうので預けて親が滑るもよし、一緒に遊んで3時にスイーツを頬張るもよし。午後は4時くらいにスキーセンター内の無料大浴場で温まったら、5時には電車に乗って夜には東京です。