首都圏から宿泊でスキー場へ

首都圏から宿泊でスキーへ行く魅力は、何と言ってもゆったりと心ゆくまで滑れること。スキー以外の楽しみも堪能しつつ、家族旅行としての楽しみを倍増できることです。二日間や三日間、スクールに子供を入れた場合などは吸収の良い子供は成長のすごさを見ることができるでしょう。もっと上手になりたいなど欲が出てきたら、バッジテストなど受けると励みになります。

ここでは首都圏から宿泊でスキーをする場合の、宿を選ぶポイントや、楽しいスキー場をご紹介しましょう。

 

宿泊場所選びは子連れのポイント高

子連れの宿泊場所選びのポイントは「移動に時間をかけない」ことです。どうしても時間をかける場合には、その工程も楽しみの一環にできるようなものが良いでしょう。しかし実際は子供の年齢や状態にもよりますが、スキー場隣接型が好ましいですね。スキー場で滑っていて機嫌が悪くなったり、身体が冷え切ってしまったりする時に、スキー場に隣接する宿泊場所ならば戻れますし、拠点としても活用できます。宿泊場所に託児所や屋内遊戯施設のキッズスペースなどがあったりもするので、利用する場合も便利です。

低年齢の子供の場合は、防音が効いたホテルなどが良いでしょう。小規模ペンションなどはアットホームですが子供の泣き声や騒いでいる声で気を使うことも。

 

ゲレンデまでは歩いて0分!?
「星野リゾートアルツ磐梯」スキー場

ゲレンデから歩いてホテルに戻れる。これが子連れスキー・スノボ旅行の宿泊場所の理想です。星野リゾートアルツ磐梯スキー場のオフィシャルホテルは「星野リゾート磐梯山温泉ホテル」です。ゲレンデから0分というよりは、ゲレンデの中にホテルがあります。お楽しみは源泉掛け流しの天然温泉や温水プール。冷えた身体を暖め、汗を流してゆっくりできます。ビュッフェスタイルの夕食も好評です。

ちなみに、裏バンダイ猫魔スキー場に近いのは同じ星野リゾートの「裏磐梯ホテル」です。こちらは車で20分のアクセスになります。

 

お隣はスキー場の
「苗場プリンスホテル」

ファミリーにも人気の苗場スキー場のお隣は「苗場プリンスホテル」です。何しろ大きな施設なので、隣とはいえ宿泊時には何号館に泊まるか確認が必要です。それぞれに趣向が凝らされていますが、子供向けには2号館が便利でしょう。キッズ向けゲレンデ「わくわくファミリースノーランド」も近くに位置しているとのこと。お食事がビュッフェスタイルであったり、お部屋が山小屋をイメージしたり家族で楽しめるアイテムを増やしていたりしています。リフト券などが付いたお得なスキーパックも注目ですね。

ホテル施設内にドラッグストアなどもあるので、小さな子供連れは嬉しいところです。温泉も大風呂と露天風呂があります。雪景色の露天風呂も素敵ですよね。

 

二つのリゾートホテルの
「タングラム斑尾」

タングラムリゾートの中核のホテル「ホテルタングラム」と「ホテルハーヴェスト斑尾」。スキー場を目前にした最高のロケーションです。二つのホテルは部屋の定員なども異なるので、家族の人数に合わせて利用するということもできます。「ホテルタングラム」は大浴場や露天風呂などの他に温水プールなどもあり楽しそうです。温水プールは「ホテルハーヴェストと共有です。ここの注目は、愛犬家族には嬉しいペット対応ルームがあること。犬も家族というご家庭が多い中、自宅と同様一緒に過ごせるというのは、犬も人間も寂しくなくて良いですね。

ホテルタングラム内に託児室がある他、スキースクールの「雪の幼稚園」があります。4歳から未就学児までで、屋外で雪遊びをしたりします。