キッズパークで行き遊びに興じる子供達。しかしどの子も長時間遊んでいられるわけでもありませんし、保護者もせっかくのスキーですから思いっきり滑りたいということがあるでしょう。その際、子供の安全や楽しさを守ってくれるのがスキー場の託児所です。どこのスキー場も同年齢で託児所があるわけではないので、必要な可能性がある場合には最初にチェックという要綱ですね。できれば子供に楽しく居心地のよい託児所を探しましょう。
野沢温泉スキー場の託児所は1歳から6歳オヤツ付
野沢温泉スキー場の託児所はキッズルーム「ゆーみん」です。午前9時から12時、午後13時から16時の3時間ずつ。料金は1日4000円、半日2500円、1時間1000円、連続2日以上利用は2日以降3000円と1時間単位があるのも魅力です。午前午後ともオヤツ付で、子供には目新しい楽しみになるでしょう。対象年齢は1~6歳までと幅広いですし、託児所送迎のスノーモービル(ナスキー号)が長坂ゴンドラリフト長坂駅から出ています。送迎とはいえ、これもまた子供には楽しみの一つかも。随時運行していますが週末や連休などは混雑するので予約をしましょう。
ハンターマウンテン塩原スキー場は6ヶ月からの託児所
どこのスキー場でも託児所があるとは限りませんが、何歳から預かってくれるかも託児所によって違います。ハンターマウンテン塩原の「チルドレンズハウス」は6ヶ月の子供から預かり可能。上は4歳まで。初回のみ母子手帳か保険証の提示が必要になります。子供の安全や健康に気を使っていると想像できますね。時間は平日は9時からで、土日や年末年始などは8時半からになります。注意点は平日は予約可能なところ、土日祝祭日年末年始などは予約不可なところです。
グランドサンピア猪苗代リゾートのスキー場は0歳から
初級・中級コースが充実しているグランドサンピア猪苗代リゾートスキー。託児所「ピーウィーステーション」はなんと0歳児から保育可能です。上は6歳までで、有資格保育スタッフが担当します。まだミルクやオムツの子供には必要な持ち物があるので確認しましょう。受付はシャトルハウス内のPee-Weeステーションです。
富士見パノラマリゾートの雪のようちえん
一緒にずっと滑ったりはできないけれど、全くの室内だけでなく雪もちょっと経験させてあげたい。という場合には託児所「雪のようちえん」でしょう。託児所でありながら「雪のようちえん」として雪遊びを取り入れているのです。料金は15分500円という小刻みさなので、滑りに行く場合だけでなくカフェや休憩などで預かってもらうのも一案です。対象は2歳から6歳の未就学児になります。「ゆきやま大冒険」というアクティビティは3歳以上の親子、小学生は子供のみでも参加可です。
舞子スノーリゾートのキッズルームはオヤツタイムも
有資格者スタッフがいて、遊んだり本を読んだり、オヤツタイムもあるので楽しみな時間が過ごせるでしょう。対象は2歳から6歳まで。場所は日帰りスキーセンター2階です。オヤツがあるので、アレルギーがある子供は予約時に伝えておきましょう。オムツを取れていない子供も可ですが、オムツとお尻ふきなどのお世話グッズも用意が必要です。土日祝日などは8時から、平日は8時半からになります。実はこの日帰りスキーセンター2階には「キッズピット」というファミリー専用のキッズスペースがあります。おむつ交換や授乳室もあるので滑った合間などにも使えますね。絵本やおもちゃもあるので、少しは一緒に室内で過ごしたい場合はここで一緒に遊びましょう。