広大なゲレンデにパウダースノー。本格的な雪体験と大自然を子供に経験させてあげられるのが北海道です。関東地方からは飛行機と宿を予約して行くことになりますね。なるべく早い段階での計画と予約がリーズナブルにできるコツです。もちろん、全部一つひとつ自分で用意するとなると躊躇してしまいますが、航空券やリフト券、滞在費込みなどのツアーもあります。予約が楽な方法も利用してみたいですね。
飛行機に乗って行く北海道スキー場ランキング
関東地方から北海道へは飛行機が圧倒的に機動力が良いです。羽田空港までや、北海道での空港からゲレンデまでの他交通機関は必要ですが、時間的にも体力的にも無駄がありません。飛行機は予約する時期などで値段が違ってきますから、早めの計画と予約が必要です。
では、北海道のスキー場ランキングはどうでしょうか。1シーズンに何回も行けるわけではないと思うので、ぜひ厳選していきたいですね。1位はルスツリゾートスキー場。大型のスキー場でダントツの評判です。2位は星野リゾートトマム。3位はニセコマウンテンリゾートグランヒラフスキー場。規模や雪質など抜群の世界的なスキー場です。子供はスクールはもちろん、他のスキーヤーなどが入り込まない雪の広場などがあります。ゲレンデの前にはホテルニセコアルペンがあり、温泉やプールも楽しめます。4位はキロロスノーワールド。新千歳空港から列車で120分、JR小樽駅からはバスで50分です。アカデミーなど子供連れには大人気のスキー場です。
北海道に行く前に準備する
北海道へ行くにはまず予約。ツアーなどだと予約するのも楽ですね。このツアーも色々で、団体のものから個人行動のものまでありますが、まずはスキー用品などを先にホテルなどへ送っておくことが必要です。スキー・スノボ板、ブーツ、ウェアと着替えなどはレンタルでなければ事前の準備とスキー宅急便などを利用して発送しましょう。手荷物ではかさばるもので、すぐに使わないものなども送っておくと良いです。ツアーの場合でも、この発送代金は含まれていないことが多いので、往復の発送費用を予算に加味しておきます。空港からJRやバスなどなら良いのですが、レンタカーなどを借りる場合もあるのでツアーの内容はよく考慮しておきます。
ファミリーに人気のキロロスノーワールド
小樽・札幌から60分圏内のキロロリゾートにある「キロロスノーワールド」はアニーキッズスキーアカデミーが人気です。アカデミーとはスキースクールで、子供から大人までレベルに合わせたレッスンを受けることができます。その中でも『アニーキッズスキーアカデミー』はフランス生まれの子供専用スクール。2015-2016シーズンは7シーズン目になります。遊びを取り入れながらのレッスンとランチやレクリエーションは、子供にとって雪に親しみ、楽しみながら学んでいくことができます。クラスも細かく分かれているので、無理ないプログラムを選ぶことができます。子供がスキーやスノボーに恐怖を感じず楽しいと感じながら身につけていける、これは大きな魅力ですね。大人はその間に目一杯滑ってくることができます。もちろん中学生以上の大人のレッスンもあり、親は親でスクールで頑張るというのも有りです。初心者の親御さんでも、いつか一緒に子供と滑る、それは目前かもしれません。
マウンテンセンターにはスキーショップやレンタルショップ、広いロッカーや更衣室もあります。また、小さな乳幼児連れには授乳室もあり、キッズプレイルームもあります。要予約ですが、託児サービスもあるのでスクールにはちょっとというお子さんならこちらの利用も魅力です。スキー場直結で「ときわ湯」もあります。温泉ではありませんが、ジャグジーやサウナで汗を流し身体を暖めることができます。
キロロリゾートの宿泊は?
キロロリゾートの宿泊ホテルは「キロロ・トリビュート・ポートフォリオ・ホテル北海道」「シェラトン北海道キロロリゾート」の二つがあります。ゲレンデに近いのはシェラトン北海道の方で直結になっています。ゲレンデへの移動で滑る時間を無駄にしたくない家族には最適。カフェテリアはゲレンデから直接入れるレストランになっているので便利です。お部屋は洋室だけでなく和室もありますので、ベッドから子供が落ちたら・・と心配な家族には和室の選択もできますね。
ニセコマウンテンリゾート 世界規模のグランヒラフスキー場
北海道のスキー場の中でも世界規模で評判のグランヒラフスキー場です。初級者から上級者まで楽しめますし、眺望も良いところが口コミで上がっています。レンタルも充実。周辺に宿泊した場合は、レンタルを利用した場合翌日まで預かってくれます。宿泊先までは手ぶらで帰れるというわけです。スクールも初心者から上級者まであります。もっと上達したいという方には嬉しいところですね。キッズ・ジュニアは昼食付一日コースもあります。レッスン開始の30分前までに受付をしましょう。Web予約がレンタル・スクール・リフト券ともできるので、ゆっくりプランを選べて便利です。サイトは必ずチェックしましょう。
宿泊はホテルニセコアルペン。スキー場に面している利便性だけでなく、メインリフトが目の前。施設に温泉やプール、岩盤浴まであるのがリゾート的で一つ楽しみが増えるというものです。