「子供と一緒にスキースノボへ行こう!」となったら、まずは気になるのが「予算」ですね。費用が最低どのくらいかかるのか気になるところ。ボードを既に持った大人が強行軍な格安ツアーで行くのとは、子供連れは基本違います。スキー・スノボ、ウェアなどのレンタル料や子供がデビューならスクール料、デビュー前なら保育施設をお願いする場合も想定されます。
レンタル料や保育料、リフト代など各スキー場などでも違ってきますし、ファミリー向けパックなどお得な企画しているスキー場もありますね。ここではチェックしなければならない事項をピックアップして、費用がどれくらいかかるかを計算するチェックリストにしていきましょう。
レンタル代色々
持っていればかからないレンタル代。大人のものは良いのですが、子供がデビューする場合などはまずレンタルのことが多いですよね。ちなみに小物はレンタルできないこともあるので、スキー場でレンタルする場合は確認してから行きましょう。バスツアーなどでは安くレンタルできることも。
○ スキー・スノーボードの板など一式
○ ウェア
○ ブーツ
○ グローブ・ゴーグル
○ ヘルメット
○ プロテクター
○ 子供用ソリなど
リフト券代
半日券~2日券や、同じスキー場へシーズン中何回も通う人のための1シーズン滑り放題など色々あります。デビューの子供が半日スクールだった場合は、1日券が要らないくらいですね。バスツアーなどはリフト券込みの場合がよくあります。ファミリーパックなどもあるので、各スキー場チェックのしどころです。
インターネットで購入したり、早期割引なども狙ってみましょう。
スクール代
子供がデビューする場合、効率よく楽しく教えてくれるスクールは便利です。しっかりした基本を教えてもらおうという場合も良いですね。その間大人は思う存分滑っておいて、スクール終了した子供と合流して滑るなんていうのも楽しいものです。
スクールは4歳くらいからOKのところから小学生以上など色々ですし、クラスによってもスクール代は変わってきます。時間は2時間くらいから、3500円くらいからを目安ですね。
食事代
食事代は値段も美味しさもスキー場で結構違います。おにぎりくらい持っていくと良いかもしれませんが、安いところではコンビニで購入するより安いところも。運動なので結構お腹が空きます。子供にはチョコレートくらい持っていってあげると間がもちますね。大抵スキー場のレストランは一食1000円程度で見積もりましょう。
駐車場代
バスツアーなどでは必要ありませんが、自家用車で行く場合は駐車場代がかかります。もちろん無料のスキー場もあります。平日は無料でも土日有料の場合があるので、スキー場のHPなどで確認しておきたいですね。大体500~1000円程度でしょう。
スキー場以外の費用も
スキー場以外にも費用がかかることを予算に入れておきましょう。交通手段や宿泊の有無などでも大きく変わってきます。
○交通費=自家用車で行く場合はもちろんガソリン代。高速道路代。チェーンなどを新たに購入する場合はその費用も。バスツアーなどはここがお得ですよね。電車などもお得な情報を発信されている場合があります。
○宿泊費=宿泊する場合は宿泊数や宿泊場所によって金額が変わってきます。
○周辺レジャー代=スキー場周辺にレジャーが楽しめるところがあると、宿泊した場合などは立ち寄ることも。温泉などがあるとホッコリ温まってリフレッシュして帰れそう。
○お土産代=「行ってきました」的に購入するものから、子供のデビューの記念になるようなものまで、人によって様々です。