スキーバスvsマイカー どっちが安い?

スキーバスvsマイカー メリット・デメリット

まずは、費用面以外でのメリット・デメリットをリストアップしてみました。
 

交通手段 メリット デメリット
スキーバス ・運転しなくていいので楽々
・行きも帰りも寝ていられる
・クルマが必要ない
・自分で運転しないので雪道でも安心
・帰り時の入浴付もある
・スキー場の滞在時間が限られる
・行き帰りの寄り道や休憩が自由に出来ない
・集合場所まで荷物を持って行く必要がある
・他の人と一緒なので気を使う
マイカー ・玄関先からスキー場まで直行
・寄り道や休憩が自由にできる
・スキー場の滞在時間はたっぷり
・家族だけなので気兼ねなく過ごせる
・スタッドレスタイヤのクルマが必要
・自分で運転なので疲れてても寝れない
・雪道を運転する心配がある
・行き帰りの渋滞

 

費用面での比較<家族構成・スキー場別>

スキーバスの料金設定は日付や会社によりことなりますが、ここでは、一番人気のサンシャインツアーのリフト券+バスのプランで、最も料金の高くなる2月の第1土曜日の料金を参考としました。
家族構成としては、大人2人&小学生1人 および 大人2人&小学生2人 の2パターンで、各目的地のスキー場ごとに比較してみました。マイカーの出発地は東京駅としました。
 
料金参考リフト券付バスツアー (サンシャインツアー)
 

最繁期 どちらが安いかの境目は家族3人と家族4人の間

最繁期のスキーバスの料金で費用を比較してみると、家族3人(大人2人+小学生1人)の場合にはスキーバスの方が総額で安くなりますが、家族4人(大人2人+小学生2人)の場合にはマイカーの方が安くなります。スキーバスによっては帰りの入浴が付く場合もあるので、マイカーで温泉に立ち寄って帰ることを考えると+2000円程度となるので、家族4人でもスキーバスの方が安いかもしれません。
 

最も人気があり料金設定が高い時期(2月の第1土曜日)での費用比較

目的地スキー場 大人2人 小学生1人 大人2人 小学生2人
スキーバス
総額
差額 マイカー
総額
スキーバス
総額
差額 マイカー
総額
たんばらスキーパーク 23,400 1,620 25,020 31,200 -3,180 28,020
ハンターマウンテン塩原 23,400 2,810 26,210 31,200 -1,290 29,910
湯沢中里スキー場 24,600 -380 24,220 32,800 -6,380 26,420
白馬五竜&Hakuba47 26,400 2,920 29,320 35,200 -3,180 32,020

 

費用比較の総額の詳細

目的地スキー場 スキー
バス
マイカーの費用詳細
大人子供
同額
2月第1
土曜日
リフト
大人
リフト
小学生
リフト
幼児
高速代
ETC休日
駐車場 距離
東京駅
から
ガソリン
12km/L
130円/L
たんばらスキーパーク 7,800 4,500 3,000 2,000 4,060 1,000 178 3,900
ハンターマウンテン塩原 7,800 4,700 3,700 0 3,955 1,000 193 4,200
湯沢中里スキー場 8,200 4,200 2,200 0 4,610 0 204 4,400
白馬五竜&Hakuba47 8,800 5,000 2,700 0 5,310 0 277 6,000

 

平日なら家族4人でもスキーバスの方が安い

平日の場合には、スキーバスは料金がグット安くなり、マイカーは高速料金のETC休日割引が適用されないので若干高くなります。なので、家族4人(もしくは家族5人)でもスキーバスの方が総額で安くなる傾向があります。

2月の平日(第1水曜日)での費用比較

目的地スキー場 大人2人 小学生1人 大人2人 小学生2人 スキーバス
料金
バス
総額
差額 マイカー
総額
バス
総額
差額 マイカー
総額
たんばらスキーパーク 17,400 8,320 25,720 23,200 5,520 28,720 5,800
ハンターマウンテン塩原 18,900 7,835 26,735 25,200 5,235 30,435 6,300
湯沢中里スキー場 20,100 5,080 25,180 26,800 580 27,380 6,700
白馬五竜&Hakuba47 23,100 7,200 30,300 30,800 2,200 33,000 7,700

※高速料金は平日のETC料金です。
 
参考サイト:
リフト券付バスツアー (サンシャインツアー)