スキー・スノボのバスツアー活用

スキー・スノボのシーズンを目の前にすると、旅行会社はこぞってスキー旅行のプランを打ち出してきます。バスツアーはただ自分達を運んでくれるだけではありません。お得な特典なども期待できたりして、楽でお得と人気です。ただし、シーズン真っ盛りは早めの予約が必要ですね。

 

とにかくバスツアーは楽チン

バスツアーの発着所まで荷物は運びますが、大きな荷物はトランクへ積んで、あとは手荷物と一緒に家族で座席へ。途中休憩はあるものの、あとはスキー場へ到着するまで座席で楽チン! 寝ててもOK,イヤホンで音楽を聴いたり、本を読んだりしてもOK。子供も絵本を静かに読んだりしていてもよいですし、できればスキー場まで体力保持のために一眠りしてもらいたいところです。ひざ掛けなどを持って行くと、かけて眠らせてあげられますね。

 

レンタルがリーズナブルで借りれる

バスツアーは、とにかく楽チン。自分で行くならレンタルなどの手配も当然自分ですが、バスツアーならレンタル手配も旅行会社が受け付けてくれます。しかも、まとめて発注するためか値段はリーズナブル。小物もレンタルできるところもありますが、確認してみましょう。

 

1日リフト券付きも嬉しい

バスツアーは1日リフト券などもついてのツアー値段であることが多いので、本当に「行くだけ」という感じです。リフト券など購入に並んだりすることもないので、特に日帰りでの場合は、こういったツアーを利用するのが一番疲れず効率的に楽しめます。全部設定してもらって、親は子供とガッツリ向き合うというのが良いですね。

 

日帰りバスツアーのポイント

日帰りバスツアーのポイントは、行きたいスキー場と雪情報は自分でチェックして、早めに申し込むことです。関東圏周囲の日帰りスキー場は限られています。しかし日帰りで行ける近さのところは、人工雪を使うにしても暖冬の場合積雪が早い時期は望めない場合があります。それでもバスツアーは決行してしまうので、選ぶところは自己責任です。

さらにスキー場を選ぶ場合は値段の安さ等だけでなく、子供を伴う場合などはバスから降りてすぐのスキー場が好ましいですし、初心者コースが充実しているところを選びましょう。食事がついていない場合が多いので、スキー場での昼食などをどうするか考えておいたほうが良いですね。軽くおにぎりなどを持参しても良いでしょうが、最近はスキー場も名物料理みたいなものを出していたりするので、ホームページなどで確認して行くと、楽しみの一つになります。ただし、日帰りバスツアーのスキー場滞在時間は短いです。落ち着いて食事をするより滑る方が優先になってしまう傾向があるので留意しましょう。帰りには疲れていながらもお腹が空いてしまったりするもの。バスツアーだと途中お土産などの立ち寄りをする場合もあるので、そこで軽食をゲットしたり、高速インターの休憩時に軽く食べれるものを購入するのも良いでしょう。どちらにしても、バスツアーの場合は乗車時間は厳守です。食料ゲットに夢中になって時間に遅れないようにしましょう。