天候が悪くても子供が楽しめるスキー場

計画したスキー・スノボ旅行、宿泊先など予約してしまうと少々の悪天候では予定変更が難しくなります。かといって、少々悪いコンディションでも頑張ってしまえるのは大人だけで、子供は危険なことも。悪天候の中雪遊びをしてもどんなものか・・。かといって、せっかくの旅行が親だけ楽しむのも本末転倒。ということで、天候が悪くても小さいい子供などが楽しめるスキー場が良いでしょう。

 

星野リゾート アルツ磐梯スキー場ファミリーフロアGAO

アルツ磐梯はファミリー向け要素が強いですね。「お子様連れファミリー専用フロア」として小さい子の室内遊びフロアも備えています。プレーランドとして、スキーをしない子供の遊び場としても、子供の子守をしながら休憩できるスペースとしても利用できるものです。靴を脱いであがるので、乳幼児がハイハイしたり床に手をついても良いようにしています。ただし、プレーランドでの飲食はNGです。

ここにはオムツ交換や授乳室もあります。幼児+赤ちゃん連れの場合などは、幼児はプレーランドで、赤ちゃん連れはここで授乳やオムツ交換をしながら両方をみることができますね。

 

たんばらスキーパークのキッズガーデン

ゲレンデにファミリーコースがあり、キッズガーデンには楽しいイベントが催されたり色々な種類のソリが乗り放題だったり。スコップなども使いたい放題で雪遊びができます。キッズガーデン入場料は1名1日1,000円。ここに「たんばりんはうす」として屋内休憩場があります。

 

苗場スキー場のキッズルーム

苗場スキー場も赤ちゃん・幼児に優しいスキー場です。子供用施設に託児室がありますが、他にも無料で利用できるキッズルームや授乳室があります。キッズルームは靴を脱いで遊ぶので赤ちゃんが一緒でも安心ですね。遊具があり遊べるスペースであると同時に、疲れた時の休憩にも使えます。もっとも無料休憩室は他にもあるので、キッズルームは親子の休憩室というところでしょう。

 

グランデコスノーリゾートのちびっ子向け

典型的なファミリー向けスキー場のグランデコは、小さい子供向けがたくさんです。託児室や授乳室はもちろん、雪遊びや雪の遊具がある「あそんデコらんど」は評判です。さらに、悪天候や疲れてしまった幼児用にファミリールームがあります。10時から16時まで、遊具などがある暖かい室内です。子供連れ客専用ルームなので安心ですね。さらに、ちびっ子「おひるね」ルームがあります。確かに子供たちがバタバタと遊んでいるところに、疲れて眠くなった子供が眠れずグズッて泣き通しという事態は容易に想像できます。お昼寝を別室にするあたりはさすがの気配りです。

 

斑尾高原スキー場のキッズパーク

斑尾高原スキー場のキッズパークは、もちろんスキー・スノボ・ソリ・チュービングなどのコースもあり、雪遊びコーナーもあるという楽しいところです。キッズパーク利用料はレンタル料別で入場料500円。「キッズルーム」はレストラン白樺の近くにあり、無料で利用できます。室内は暖かく遊具があり楽しく遊べるでしょう。

パーク内には「そらの家」という急な天候の変化で外で遊べなくなった子供のための、休憩や遊びの部屋があります。