リフト券のファミリー向け割引とは

スキー場で安上がりにするには、食事代とリフト代の節約。そのうちリフト代だけは、どうしてもかかるもの。ただ単に家族それぞれが一日券を買うのではなく、どのような買い方をするのかで随分金額は変わってきます。今やスキー・スノボへ行くには、行き先のスキー場のホームページをチェックするのは必然といっていいでしょう。現地購入だけでなく、早割やWEBで購入もあるからです。ここでは、家族向けにお得なファミリー向けリフト券をご紹介します。他のスキー場でも色々な工夫のセットを考えているので、まずは調べてみましょう。

 

グランデコスノーリゾートの特典満載シーズン券

2013年シーズンは2013年11月30日から2014年5月6日です。気象状況により営業期間の変更はあるものの、充分なシーズン期間です。この豊富な滑るチャンスのためにシーズン券を購入するスキー・スノボ愛好家は多いですね。ファミリーも例外ではありません。家族で冬のスポーツを満喫しようと思ったら、ファミリーシーズン券はありがたいものです。

ファミリーシーズン券は大人1名子供1名や、大人1名子ども2名などの家族構成で選べる面と、通常販売期間よりも「特割販売期間(~10/31」」「早割販売期間(~11/30)」「初割販売期間(~12/13)」などお得な料金形態もあります。

しかし実はそれだけがお得じゃないのです。シーズン券には購入特典がいっぱいです。『シーズン中の駐車場料金無料(土休日1,000円の駐車場料金が1日1台無料)。ゴンドラ優先乗車。ロッカー割引価格。ホテルグランデコ温泉入浴料金半額。宿泊料金は特別料金。手荷物預かりサービス。500円日替わりシーバス弁当(週末)。パノラマゴンドラ乗り放題。同伴者にはリフト1日券特別料金で販売』・・・・等々、魅力的な特典ばかりです。特に駐車場料金やロッカーなどは、食べれもしないし滑れもしないという部類のお金の掛かり方ですから、削れるものなら削りたいところですよね。シーズンロッカーは、次に来る時のために道具を置いておけるロッカーです。手ぶらで帰れるっていうところも嬉しいものです。

 

ノルン水上の雪山デビューパックに注目

初心者やガールズボーダーにも優しいコースを携えたノルン水上。リフト券はパックがお得です。

「得々リフト割引パック」は1日券+お食事券1,000円+商品券が、通常5700円から5000円になるというものです。注意は商品券はレンタルショップでは利用できません。他にナイターパックもあります。

「雪山デビューパック」はファミリー向けリフト券パックです。1日券は大人+子供とお食事券2000円。通常9600円がWEBでクーポンをダウンロードするとお得なファミリーパックになります。ちなみに、未就学児はリフト無料ですが、家族の人数がオーバーだと正規の料金になります。

 

ナスパニューオータニリゾートは用途に合わせてリフトセット

コンパクトなゲレンデながら、気の利いたコースや充実したスクールがあるナスパニューオータニリゾート。多彩なプランやパックを携えているリゾートです。

ナスパキッズガーデンは雪上エスカレーターを設置したキッズガーデン。入場券の他、バリューパックとして「1日券+ランチ+ワンドリンク」「半日券+ランチ+ワンドリンク」というものがあります。ソリ組みの子供を伴っている場合はお得でしょう。

リフト券は1日券早割り・フルシーズン券早割りなどあります。11月30日までなら早割りがお得ですね。シーズン券はフルシーズン券とウィークデーシーズン券など便利なものがあります。ナスパは他にも数多くのプランを提示しているので、家族に必要なプランを選んでいきたいですね。

ファミリーセットは「大人2名+子供2名+ランチ+ドリンク」という内容。家族4人でこの料金14400円は嬉しいですね。ちなみに、セット券を購入すると追加料金をプラスすれば温泉大浴場も利用できます。

 

他のスキー場でもファミリーリフトパックが!

  • 湯沢中里スキー場=中里地区の民宿と宿泊するとリフト代をセットしたお得なプランが。ファミリー1日券は、大人子供各1名であります。春スキーになると安くなります。
  • たんばらスキーパーク

○WEB限定パック=全てがそろうファミリー手ぶらパック。大人+ジュニア+のリフト1日券と子供のフルレンタル(スキーorスノボ+ブーツ+ウェア+小物)+食事券1,000円。

○現地購入OKパック=大人+ジュニアリフト1日券+食事券(2000円)+売店券(1,000円)のセット。

どれも個別で頼むよりもお得になっています。

 

ファミリーパックがいらないスキー場!?

万座温泉スキー場は、2012年~2013年期には小学生以下リフト代無料というサービス。大人は1日券3000円です。子供が無料なので、ファミリー向けがない・・・いらないというスキー場です。「子供には1日?半日?リフト券?なんて初心者で迷う時には、最初からリフト券がいらないというのは安心です」